

1/19(火)より静岡市東海道広重美術館で「江戸のデザイン帖~雛形本と浮世絵に見る意匠の美~」展開催
2020/12/26
1/19(火)より、静岡市東海道広重美術館で「江戸のデザイン帖~雛形本と浮世絵に見る意匠の美~」展を開催します。
現在、われわれが「きもの」や「和服」と呼んでいる日本伝統の衣服は、
江戸時代以前においては一般に「小袖」と呼ばれていました。
形態に重きを置く西洋の衣服に対し、その背面を中心とした意匠に重きを置く日本の「小袖」。
本展では小袖の模様にみられる意匠の美を、
江戸時代の浮世絵とファッションデザインの見本帳でもある雛形本で紹介します。